
そう言い続けて2年間来たわけですが、なにがかっこいいのかは、結局わからないまま。
だから、とりあえずは、かっこ悪いのはやだ!
そう考えて行動してきましたけれど。
まあそれとて、勝手な独りよがりではあるのですが。
ただそれは、前回言った「絶対評価」です。
つまり、あいつよりかっこ悪いとか、そういう比較=相対評価ではないのです。
とにかくかっこ悪いものは、かっこ悪いのです。
だから、かっこ悪いと思うことは、やらない。
頑張って頑張って、踏ん張って、やらない。
例えば、自分の非を認めて謝れるか。
認めたくない時だって、あります。でも、頑張って、勇気を出して、謝れるかどうか。
誤るのがかっこいいとかではなく、謝れないのがかっこ悪いと思うのです。
ズルをしないとか、他人のせいにしないとか、自分を甘やかさないとか、まあそういうことはそれほど敷居は高くないんだけれど。
やっぱり一番大変だなぁと思うのは、自分の利益を守ることを優先しないでどこまで踏ん張れるか、でした。
やせ我慢がかっこいい、そう思っているわけではないのです。
そうじゃなくて、やせ我慢できないことがかっこ悪い、というか。
どこが違うんだと言われるかもですが、私にとっては、大きな違いなんじゃないかなぁと思うのです。
大切なものを守るために、死ねるか?
もしかしたら、そういうことなのかなぁ。
道は、遠いなぁ。
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