
もう仕舞おうと思っていた服も、今度こそ本当にシーズン納めか?という気分です。
逆戻りといえば、戦後70年、累々と築いてきた世界に誇る日本の歴史を否定して、ごく限られた特殊な一時期の姿に逆戻りさせようとする勢力が、相変わらず跋扈しています。
さすがにちょっと断末魔めいてる様相を呈してはきたものの、やはり権力の中枢を押さえている勢力はそれなりにしぶとく強く、まさに「忖度」にも支えられて、まだまだ予断は許さないなぁ、という感じではあります。
それにしても、頭悪いやつは、政治家やるべきじゃないですね。
まあ、頭良くて悪いやつよりは、まだましかもしれないけれど。
おとなりの韓国のように、現職大統領を罷免できるような制度が日本にはないので、可能性としてはアメリカの力を借りるしかないんでしょうかね。
アメリカの意思に反して行動した田中角栄を葬ったロッキード事件みたいに。
でも、そうならないように対米おもねり路線をひた走る現政権は、当面は表面上、蜜月関係を維持して存命を図るわけです。
いっそのことトランプが、もっとムチャクチャなことをやり始めたら面白いんだけれど、と言ったらあまりにも不謹慎と怒られるかな。
さてさてもうひとつ逆戻りといえば、ステキなものが、銀座線です。
旧1000型車両をオマージュした新1000系車両が、レトロでいい感じ出してます。
外観や内装はレトロなんだけれど、当然中身というか性能は超ハイテクの優れものだったりするわけですが。
黄色い旧1000型電車、昭和40年代前半まで走っていたんですね。その後2000型になって、ちょっとオレンジっぽくなった。
今の若い人たちは知らないかもだけれど、銀座線の黄色い車両、東横線の緑色の車両(通称青ガエル、ハチ公前にあるやつね)とか、いい雰囲気だしてたよなぁ、と思います。
別にテツではないので、そんなに感情的に思い入れがあるわけではないけれどね。
でもみんなが幸せを目指して、そしてひとつひとつ実現していった、希望に満ちあふれていたあの輝かしい昭和の時代の、オシャレな東京のシンボルのひとつだったのかなぁと思います。

注1 青ガエル でもおいら達はイモムシ電車=イモ電と呼んでた。池上線とか、つい最近まで走ってたんじゃないの?
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