といっても別に特別なことがあったわけではなく。6週間ごとにカットしているスケジュールが回ってきたというだけです。
まあ、短くなりましたね。
美容師さんについていうと、私は同じ方に長くやっていただきます。
学生時代は、時代が時代でただ長いだけの長髪でしたから、たまに気が向いたらどこかの美容室に行く、という感じでした。
でも社会人になってからは、多分30年近く広尾にある美容院に通い詰めました。
でもその美容師さんがついに引退してしまって、その後なかなかピンとくる人に出会わず困っていたところ、今の方を教えてもらいました。
青山の某化粧品会社系サロンのディレクターで、しばらくはそこに通っていましたが、その後独立して自宅でプライベートサロンを始めたので、今はずっとそちらです。
美容業界で面白いなぁと思う習慣は、こんなふうに独立するときに、どうやら自分のお客を連れて行くことが認められている、ということですね。
以前の広尾の店でも、店長が病気でしばらく休養していたときに担当してくれたチーフが独立したときもそうだったな。
自宅に新規オープンの案内状が郵送されてきました。
当然、店の名簿を使ってるわけですよね。
その時は店長が復帰したので、そのまま広尾の店に行き続けましたが。
それこそ名簿ごと客を持っていってしまっても、美容界の仁義には反しないというようなことらしいです。
で、今の方も、もとの店とは仲良しというか、使ってるシャンプーとかアロマオイルとかもそこのチェーンのものだし。
のれん分け的な感覚なのかなぁ。
そんなわけで、私の人生、的な言い方をすると、ほぼ二人の美容師さんにカットをしてもらってきた、ということになります。
まあこの先も、たぶん変わらないでしょう。
渾べて簪に勝えざらんと欲す、までは。
データ
白いキュプラの半袖シャツ:ニコルクラブ
紺のフード付きTシャツ:アクセONE
グレーのカーゴハーフパンツ:H&M
カモフラ柄のリュック:G.U.
白いエスパ風スニーカー:G.U.
注1 渾べて簪に 杜甫の春望より。國破れてサンガリア、ですな。しかし、禿げると冠を留められないから官職も引退せざるを得ないというのは、大銀杏が結えなくなったら大相撲も引退というのと似ている。

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