IMG_5684都知事選のポスター看板を見ていたら、鳥越さんのとなりがヘイトスピーチの人でした。

にこやかに笑っているけれど、相当の活動家らしいです。

公約を見ると、中にパチンコの規制というのがあって、一瞬意味がわからなかったんですが。
すぐにああそうか、パチンコ業界というのは韓国資本が多いんだなと気がつきました。

こういう在特会の人たちとか、あるいはちょっと違うけど2チャンあたりで匿名でなんでも非難ばかりしてる人たちとかを、人間のクズと言って切り捨ててしまうのは、それはそれで簡単なんですが。

でも思うに、彼らにも、どうしてそうなってしまったのか、それぞれに歴史や原因があるんだろうとも感じるのです。

思いっきり上から目線だと非難されるかもしれませんが、彼らもまた差別や貧困の被害者であり、不幸なんだろうと思います。 

幸せとは、本来絶対値ではかるものだと思っています。

でも人間は、とりわけ自分が幸せだという実感を持てないときに、相対値ではかってしまうのではないでしょうか。
つまり、自分よりもっと不幸な人がいれば、それよりましな自分はまだ幸せだと。
それは、人は自分より不幸な人を作れば相対的に幸せになれる、ということです。

人の不幸は蜜の味、とはまさにそういうことでしょうね。

以前、目の不自由な女子学生が駅で突き倒されるという不幸な事件がありました。
なんとひどいことをするんだろうと憤る友人に「ちょっと待って」と私は言いました。
「もしかしたら、こんなひどいことをしてしまう人には、なんらかの背負っているものがあるのかもしれない。自分が幸せだと思っているなら、絶対にこんなことはしないはずだ」と。
私の予感は残念ながら的中してしまいました。

弱者が弱者をいじめる。
それが差別の構造です。

悲しいことですが、それが人類の本質なのかなぁ。
その裏で、きっと強者はほくそ笑んでるだろうなぁ。

でもそんなことはない。

絶対に乗り越えられるはずのものだと思います。
そして政治とは、自分が差別されている、不当に扱われている、不幸だ、そんなふうに感じている人を、ひとりずつでも減らしていくものなんだと。

彼らがヘイトスピーチなんか忘れて、にこやかに笑って本当の幸せを感じられるようなそういう世の中にしてほしいです。
もちろん自分も微力ながら、自分の持ち場で努力していきたいと思います。

私ですか?
私はもちろん、幸せだと思っています。
ていうか、そう思えるから、幸せなんだと思います。

データ
パッチワークの半袖シャツ:オクトパス アーミー
ボーダーのタンクトップ:H&M
カーキのショートワークパンツ:H&M
ベージュのストロー中折れ帽子:H&M
カモフラ柄ナイロンリュック:G.U.
グレーのスリッポンスニーカー:G.U.