IMG_1498昨日の続き。

寒くなるのと、暑くなるのと、どちらのほうが人類の生存には対応しやすいのでしょう。

我々の感覚でいうと、日本の春や秋の気候、気温が20℃台の前半くらい。
雨も適度に降って、というのがいいよなぁと思います。

でも、地球的規模で考えると、そんな場所はほんとに限られているんでしょう。

東京の気温は、年間の最低でマイナス1~2℃、最高で37~8℃、それでも40℃の幅があります。 
もちろん台風とかの自然災害もあり、また地震大国でもあるわけですけれど、どうなんでしょう、世界でも暮らしやすいほうの地域なんじゃないかな。

もっともっと厳しい環境で暮らしている人は多いと思います。
どうしてこんな過酷な環境で暮らすのかなぁと思ってしまうこともあります。

もちろん歴史とか様々な要因があって、今のようになっているわけでしょうけれど。

でも、肥沃で温暖な地域に住んでいる人を見ると、略奪しなくても生きて行けるって、やっぱりいいよなぁと思ってしまいます。

たとえばアメリカなら、冬のニューヨークは、油断すると凍死しかねません。
農作物が安定して収穫できるなら、もうちょっと気温は高くなって、たとえば全土がカリフォルニアやフロリダみたいだったらいいのになぁと思う人も少なくないと思いますが。
カリフォルニア・ドリーミングって、ある意味そんな感じの歌ですよね。

まあ昨日と同じ結論ですが、早く暖かくなってほしいなぁ。
でも夏の盛りになったら、こんどはもう暑いのはいい加減にしてくれぇ、と言うのかな。

少なくともこのブログを振り返る限りでは、37℃越えの日連続猛暑日の時も、そうは言ってなかったですけどね。 

データ
ダメージ加工の革のトレンチコート:ニコルクラブ
ジージャン:Dog House
シャンブレーのフードがついたボーダープルオーバー:crain
黒いスリムフィットパンツ:アルマーニ エクスチェンジ
紺×白ボーダーの大判ニットマフラー:UNIQLO
黒いハイカットバスケットシューズ :コンバース オールスター