IMG_8870そんなんじゃ寒いわよ、って出がけに言われました。

真冬のコートじゃないと。
今日は雪なんだから。

う〜ん確かに、コットンのコートじゃ寒いかな?とも思ったんですけれど。

中に着てるのは、ヒートテックの長袖Tシャツに、薄い霜降りコットンジャージのプルオーバー、間にベストを一枚挟んで、これまたコットンのジャケット。
確かに保温性というような観点では。

でも予想外に暖かいです。
粉雪ちらつく中、けっこう長く歩きましたけれど。

実際、相当寒いはずなんですよ。
雪が雨にならない気温は、多分2℃とか3℃くらいかな。
暖冬ということで、このところずっと10℃台が続いてましたからね。

ヒートテックが優秀なのか、それとも出る直前に追加したベストがよかったのか、わかりませんが。

ちらつく雪の中を歩くって、実は好きです。
傘なんか、絶対に差しません。

〜兄は夜更け過ぎに、雪恵に変わるだろ〜
先日テレビで誰かが歌ってて、すっごいウケました。
さんまさんだったかな?

さて今日は、昨年抜いた歯にいよいよインプラントを入れようということで、その検査です。
レントゲンとCTを撮って、そのデータを三次元解析するんだって。

ところで、日経ビジネスの記事によると、CT検査の被曝量ってなんと10ミリシーベルトだそうです。
これは原発作業員がそれ以上作業が出来なくなる緊急被爆限度量100ミリシーベルトの10分の1。

う〜ん、そうなのか・・・
国際放射線防護委員会(ICRP)の線量限度勧告値としては、一般人で年間1ミリシーベルトという数値があります。
わずか10分足らずで、その10倍の被曝量って、それってやばくないですか?

データ
コットンサージのダッフルコート:H&M
コットンのジャケット:H&M
グレーのベスト:H&M
霜降りのコットンプルオーバー:H&M
黒×グレーのボーダーマフラー:GAP
紺のリュック:ハリス ツイード

注1  線量限度勧告値 自然界から我々は年平均2.4ミリシーベルトの放射線を浴びています。それに加えてさらに1ミリ、ということですが、放射線作業従事者の場合は、年間20ミリシーベルトとなっています。でもこれってかなり昔の勧告で、いまやそんなこと言ってられない!ってことなんでしょうか。上記緊急被爆限度量も250ミリシーベルトに引き上げられています。雪だからって浮かれて傘を差さないでいると・・・!!