IMG_5703駿河台というくらいなので、お茶の水界隈は高台で、神保町や水道橋辺りからは必ず登り道になります。

ここは男坂という名の階段。
近くには女坂もあります。こちらも階段です。

階段に「なんとか坂」とか書いてあると、一瞬違和感を覚えるのは私だけでしょうか。 
って、以前も書いたかもですが。

階段って、坂道なのか?

どうやら坂道の形状のひとつとして階段がある、というようなことみたいですね。
高低差のある道の、表面の状態が、平面であるか、段々であるか。
山道なんかだとところどころ石が階段状に積んであったりなかったりしますし。

ここが階段でなかったら、ほとんど崖に近い角度ですよね。

天国への階段が、もし階段ではなく天国への坂道だったら、随分雰囲気変わるなぁ。
だって坂道だったら、買えないもの。

時々言葉には二つの意味があるから、ちゃんと確かめないとね、って。

ということで、結論としては、服は相変わらずグレーっぽいですが、陽の当たる坂道です。
ぽかぽかです。

意味不明ですみません。

データ
メルトンのダークグレージャケット:H&M
格子の入ったグレーのベスト:H&M
グレーのシャンブレーBDシャツ:無印良品
黒いストレートのデニム:無印良品
黒い革のスニーカー:アディダス
薄茶の麻ストール:たぶん東南アジアのどこか

注1  女坂 こちらは曲がっていて、途中に踊り場もあります。それだけなだらかということですね。碑には、先に女坂があって、後から男坂の名が付いたとありますが。でも、そもそもなんで女坂という名前がついたのかは不明です。