IMG_4735この歳になって、というのは、ちょっと間違うと汚いオヤジか痛いオヤジになりかねないので、もちろん要注意なんですが。

だったらやるなよというご指摘、ごもっともですが、まあ、それでもそういう気分の日もあったりするじゃぁありませんか。

なので、ちょっとだけ。

素肌までは見せてないくらいがギリギリかなぁ。
中のTシャツも、かたっぽだけ引き出してみたりして。
例えばルーズ感と清潔感を両立させるような感じでしょうか。

全体的に、白金のオサレな街の雰囲気を壊さないように。
オーバーサイズのものにはしてません。
渋谷だったらトップをもっと大きくして、もっと危ないオヤジになれるかもだけど。
でも、狩られちゃうだけかもな。

写真で見ると、袖のまくり型を右と左で変えるべきだったかな。
半袖じゃなくて長袖を着て、片方だけ出すというのもありか。

それと、襟が詰まる感じはいやだったので、VネックのTシャツにしたんだけれど、これはあまりよくわからないですね。
普通にストールとか巻いちゃったほうがいいのかもしれません。ストールじゃなくて、バンダナかなんか?

これがスリム系のパンツだと、もっと意図的というか、作ったような感じになるので、こういうストレートのジーンズのほうが何気ないかなぁと思ったりもするんですが。

もしかしたらオジサンたちも、気楽にはいてみるといいです。
奥さんや子供に「やめて」と言われるかも、ですが。

それとこういうときには、地元っぽい雰囲気の犬はたぶんいいアクセサリーですね。
当のケチャ君にとってはいい迷惑ですけど。

でも、グランジはファッションではない、生き方だ!としかられそうです。 
ごめんなさい。
自分的には、もしかしたらグランジよりもパンクが源流にあるのかも。

データ
グランジ風ストレートのブラックジーンズ:G.U.
紺の襟付きニット:アニエス ベー
VネックのTシャツ:UNIQLO
グレーのスリッポンスニーカー:G.U. 

注1  生き方 根底にあるものは、音楽です。ファッションが先行するのではなく、それぞれの生き方としての音楽表現の一部に、ファッションもあった、ということだと思います。