所用で銀座に行きました。
（だったら銀座で写真を撮れ、その通りですね、すみません）

平日の午後、連日の中国市場の株安にもかかわらず、爆買い状態はとりあえず変わらないみたいです。

よその国の景気動向とかによってより大きな影響を受けやすくなるというのは、たぶんグローバル主義経済の本質ですよね。

内需を拡大して、国内生産は空洞化させない。
つまり日本人が作ったものを、日本国内で、日本人が消費する。
そうすれば、国内市場は安定して、雇用も拡大して、格差も縮小して、といいことばかりのような気もするのですが。
少しマクロな視点での、地産地消みたいな。

たとえば目的ではない結果としての輸出も想定するとして、モノ作りの強みに特化するとしたなら、それは国内生産が大前提でしょうに。
モノを創る人を大切にしないと。国が滅ぶ。

「未来永劫の成長」の夢から脱却できない人々は、きっとそうはいかないんでしょうね。
人件費の安い国を探して、コストの安い商品を作って、これまた別の国に売る。
グローバル企業は、なんのために企業活動をしているのかなぁ。

人々の幸せのため、ではないですよね、おそらく。

日本経済のシステムが、足ることを知り、成長の悪夢から抜けられるかどうか。
この国が将来的にわたって幸せでありうるかどうかの分かれ目だと感じています。

ていうか、グローバル主義者にとっては、もう国家というものすらすでに不要な概念になりつつあるのかな。
だとしたら、できるだけ高いうちに売り飛ばしてしまおうということだよなぁ。

日本を、売り飛ばす。
いま行われようとしていることの本質は、たぶんそこなんじゃないですか。

今日は最高気温も31℃と、もう８月上旬のような感じではないです。

白いイージーパンツに白いスニーカーというのは、雨には非常に弱いいでたちです。
でも今日は多分雨は降らないだろうとのことだったのでまあ大丈夫かなと。

アンティーク・バティックのシャツは、以前に何枚か着たパッチワークタイプのものと違って、もっと生地を大きく取っています。

気がつけば、国内で生産されたもの、着ていません。
辛うじてトートバッグのみ。

データ
アンティーク・バティックのシャツ:バリ島
白いフード付きの袖無しTシャツ:AliExpress
白いイージーパンツ:H&M
白いスニーカー:G.U.
帽子:H&M
刺し子のトート:sassico