IMG_0859リュックを持つことが多いです。

リュックの場合、持ち方は大きく分けて3つ。
手に持ってぶら下げる、ワンショルダーで肩にかける、両方のショルダーストラップをかけてちゃんと背中に背負う。

手に提げる場合は、特に難しいことはありませんね。
ストラップやハーネスなどを引きずらないようするくらいかな。

ワンショルダー、まあ私はこれが一番多いんですけれど、多分カラダ的には一番負担の大きいかけ方です。
時々左右を交代して、均等な姿勢をきちんと保つことも重要でしょう。
そういう意味では、あまり重い場合はやめたほうがいいのかな。
あ、ワンショルダーのバリエーションとして、片方の肩に2本かける、というのもありですね。

いずれにしても、手を添えていないと落ちるので、片方の手はふさがります。
でも同時に、電車の中とかでは背負ったままはマナー違反なので、ワンショルダーなら楽に下ろせるという利点もあります。

ちゃんと背中に背負う。これがリュック本来の姿です。
なにより両手がフリーになるという大きな利点があります。
雨の日、傘を差しながらケータイを見ることができます。
少々の重い荷物も、へっちゃらです。

でも、荷物をいっぱい詰めて、しかもかなり上のほうに背負うのはちょっとね。
山歩きの時とかでそういう服ならそれでいいんですけれど。
そもそも街にはそぐわない使い方になってしまいます。

少なくとも中に入れる荷物が半分から上には来ないくらいにして、上半分にボリュームを出さないこと。
そしてストラップを長めにして、やや下げ気味に背負うことですかね。

リュックの一番下の部分が、ちょうど仙骨の下の部分あたりに来るぐらいが収まりがいいのではと思います。
あまり下げすぎるのもこれはこれでだらしない感じになったりして難しいです。
腰骨全体で背負う、という感じでしょうか。

今日はもうひとつ。

胸の開け方について。

タンクトップはTシャツよりも襟ぐりが大きく開いているので、Tシャツほど詰まった感じにならないわけですが、それでも限度があります。
上に着た細いボーダーのタンクトップだけだと、多分開きすぎになってしまいます。
だからタイトフィットのものをもう一枚、中に着ています。まあこのくらいがバランスとしてはいいんじゃないでしょうか。

そもそもシャツをアウターとして羽織るということでややドレス寄りにしているわけですから、肌の露出度としてリゾート気分満開気分にならない、というのも結構重要なことだと思います。

写真1写真2写真3

データ
パッチワークのシャツ:オクトパス アーミー
下に着たグレーのタンクトップ:無印良品
重ねた細ボーダーのタンクトップ:H&M
ライトブルーのスリムフィットカラーデニム:H&M
ライトブルーのエスパドリーユ:H&M
紺のリュック:ハリス ツイード 

注1  仙骨 骨盤後部の三角の骨。上は脊椎、下は尾骨と繋がる。よい姿勢を保つという意味で、非常に重要な骨です。その話は、おいおい。