IMG_0679今日はたいへんお世話になった方の「卒業の会」があります。
だから、ちょっとだけカジュアル度を下げようかな、と思いまして。
ということでデニムじゃないパンツをはいてみました。

上はベージュonベージュの組み合わせ。
開襟シャツを中に入れて、ベルトを見せて、プリーツの入ったパンツをはく。
素材はすべて麻100%でした。
で、足下は、革靴。
最初は素足だったけど、靴下履きました。

普段より少し大人っぽい?

この場合、パンツが黒じゃないと、たぶんぼけますよね。
黒以外に持ってくるのが可能な色ってあるかなぁ。濃い茶ならある?
この手のパンツ、デザイン的に股上が深いので、どうしてもハイウエスト気味になってしまうのがちょっと、です。
でもかなりテーパードなラインで、裾はロールアップしてます。
よく見ると、ベルトが光ってますな。

デニムとかじゃなくて、いわゆるテーラードっていうのか、プリーツの入ったパンツでも、ロールアップしてはくとかなりゆるい感じが出せますよね。
ウールのスーツでは難しいけど、コットンや麻なんかだと、スーツでももともとカジュアル感のあるものだから、わりと違和感ないと思います。

襟が片方出てますが、これは出したのではなく、動いてたら出ちゃった感じです。あとから写真見て気がつきましたが、ごめんなさい、再撮しませんでした。あしからず。
こういうのは、スタイリストがササッと入ってきて、直してくれるんですよね、ちゃんとした撮影だと。
このとき光待ちしてたからな。時間もなかった、という言い訳。

バッグはDIESELなんですが、これ、なんていうんだろ、ソフトレザーに銀色の鱗みたいな模様が、プリントしてあるのか、コーティングしてあるのか。
形としては、いわゆる手提げ鞄。

データ
ベージュの麻のジャケット:UNIQLO
ベージュの麻の半袖開襟シャツ:無印良品(多分)
黒い麻のパンツ:不明
黒い型押しエナメルタイプのベルト:不明
明るい茶色のスリッポン:Hawkins
鱗模様の革の手提げ鞄:DIESEL

注1  卒業の会 会社での送別会とかそういうものと違って、例えば業界内で横断的に関係者が集まって行うようなタイプのもの。この名で呼ばれるのがはやりですかね。私も1年前にやっていただきました。卒業しても引退するかどうかは、ひとそれぞれ。
注2  テーラード Tailor(仕立屋さん)に仕立てられた、という意味です。一般的には組み合わされたしっかりとしたジャケットとパンツを指しますが、本来はオーダーメイドの服に使われる言葉かな。